ドラマ『VIVANT』原作は？元ネタはなくオリジナルストーリー

2023年7月16日（日）から放送スタートしている日曜ドラマ『VIVANT』が人気急上昇中で注目を集めています。

出演するキャスト陣も豪華なため、ドラマファンとしてはスタート前から「おもしろくないはずがない」と思わせられるドラマで、SNSでも「おもしろそう」「原作は？」「絶対観る！」など様々な声が飛び交っていましたね！

本作ドラマ『VIVANT』主演は堺雅人さんで、公開前に公表されている情報が少なかったため、すぐに話題となりました。

おもしろいドラマを発見すると、つい「原作があるなら知りたい！」と思ってしまいますが、この記事を読んでいる方も以下のような疑問をお持ちではないでしょうか。

＼今ならU-NEXT無料登録で 600円分のポイントプレゼント／

今すぐ無料でドラマを1話から見る

※無料期間中に解約すれば料金は一切発生しません

ドラマ『VIVANT』原作の有無が話題

2023年7月16日（日）から放送が始まっている日曜ドラマ『VIVANT』。読み方は『ヴィヴァン』です。

まずは、ドラマ概要として紹介されているあらすじ・ストーリーについて見ていきましょう。

VIVANTとは一体…？

敵か味方か、味方か敵か――
遂に、冒険が始まる

出典 : ドラマ「VIVANT」公式サイト

このドラマ『VIVANT』の原作があるのかどうかが話題になっています！

このドラマの原作はなく、

となっています！

『VIVANT』をおもしろいと思い原作を読もうと思った方や、予め原作を見て予習してからドラマ本編を観たい方には少し残念ですね。しかしながら、原作がないだけに豪華俳優陣が描く先の見えない展開には存分に楽しまされることでしょう。

では、ドラマ『VIVANT』の脚本家について確認していきましょう！

ドラマ『VIVANT』の原作はなく脚本家は福澤克雄さん

2023年7月16日（日）から放送しているドラマ『VIVANT』の原作はなく、完全オリジナルストーリーでした。

ではまず、福澤さんのプロフィールを確認してみましょう。

別名義：山越 克雄（旧名）
生年月日：1964年1月17日（59歳）
職業：ドラマ演出家、映画監督
ジャンル：テレビドラマ 映画
活動期間：1989年 –
事務所：TBSテレビ

出典 : wikipedia

福澤さんは、1993年に29歳で『誰にも言えない』でディレクターデビューしています。

学生時代からラグビーの有名選手として活躍し、慶應義塾幼稚舎から慶應義塾大学まで一貫してラグビーを続けました。

大学では全国大学ラグビーフットボール選手権大会で優勝し、慶應史上初のラグビー日本一にも輝いたようです。

卒業後は、映画・テレビドラマに関心を持ち、TBSテレビに中途採用され、『3年B組金八先生』シリーズなど数多くのテレビドラマを手掛け、特に『金八』で人気再燃に貢献。

そして、2008年に公開された映画『私は貝になりたい』で映画監督としてもデビューしました！

そんな福澤克雄さんが手掛けた作品について紹介しておきます！

テレビドラマ

連続ドラマ

※◎は最高視聴率が25％以上、かつ太字は30%以上、太字は40%以上を記録した作品。

• ◎誰にも言えない（1993年、演出補兼任、ディレクターデビュー作）
• ◎Sweet Home（1994年、演出補兼任）
• 私の運命（1994年 – 1995年、初チーフディレクター）
• ◎長男の嫁（1994年・1995年）
• ◎愛していると言ってくれ（1995年）
• 3年B組金八先生 第4 – 7シリーズ・スペシャル10（1996年・1999 – 2000年・2001 – 2002年・2004 – 2005年）
• 君と出逢ってから（1996年）
• 義務と演技（1996年）
• 理想の結婚（1997年）
• Sweet Season（1998年）
• 二十六夜参り（1998年）
• あきまへんで!（1998年）
• コワイ童話 人魚姫（1999年）
• 教習所物語（1999年 – 2000年、プロデューサー兼任）
• QUIZ（2000年）
• 白い影（中居正広版・2001年）
• 世界で一番熱い夏（2001年）
• ヨイショの男（2002年）
• 真夜中の雨（2002年）
• ◎GOOD LUCK!!（2003年）
• ◎砂の器（中居正広版・2004年）
• ◎華麗なる一族（木村拓哉版・2007年、プロデューサー兼任）（TBS開局55周年記念ドラマ）
• MR.BRAIN（2009年）
• 南極大陸（2011年）（TBS開局60周年記念ドラマ）
• MONSTERS（2012年）
• ◎半沢直樹（2013年・2020年）
• ルーズヴェルト・ゲーム（2014年）
• 流星ワゴン（2015年）
• 下町ロケット（2015年・2018年）
• 陸王（2017年）
• ブラックペアン（2018年）
• ノーサイド・ゲーム（2019年）
• ドラゴン桜 第2シリーズ（2021年）
• VIVANT（2023年、原作兼任）

単発ドラマ

• 明智小五郎対怪人二十面相（2002年）
• 白い影 その物語のはじまりと命の記憶（2003年）
• ◎さとうきび畑の唄（2003年）（テレビ放送50周年記念ドラマ特別企画）
• 広島 昭和20年8月6日（2005年）（TBSテレビ50周年記念特別企画）
• 99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜（2010年）（TBS開局60周年記念特別企画五夜連続ドラマ）
• LEADERS リーダーズ（2014年）（TOYOTA自動車全面協力 二夜連続大型ドラマ）
• 3つの街の物語（2015年、総合演出）
• レッドクロス〜女たちの赤紙〜（2015年）（TBSテレビ60周年特別企画二夜連続ドラマ）
• LEADERS リーダーズII（2017年）（TOYOTA自動車全面協力大型ドラマ）

監修

• 小さな巨人（2017年）
• 半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ（2020年）

映画

• 私は貝になりたい（2008年11月22日公開）
• 祈りの幕が下りる時（2018年1月27日公開）
• 七つの会議（2019年2月1日公開）

出典 : wikipedia

数々のヒットドラマを手掛けていて、映画監督としても活躍していることが分かります！

そして、受賞歴も多数あることが分かりました！

• 1995年、『私の運命』チームで、第4回ザテレビジョンドラマアカデミー賞・監督賞、タイトルバック賞
• 1998年、『Sweet Season』チームで、ザテレビジョンドラマアカデミー賞・タイトルバック賞
• 2003年、『さとうきび畑の唄』での演出で、文化庁芸術祭大賞（テレビ部門）
• 2013年、『半沢直樹』の演出で、第78回ザテレビジョンドラマアカデミー賞監督賞
• 2013年、『半沢直樹』チームとして、「倍返し」で新語・流行語大賞の2013年度大賞。
• 2014年、前年度『半沢直樹』の演出で、東京ドラマアウォード2014で監督賞、作品賞グランプリ
• 2015年、『レッドクロス〜女たちの赤紙〜』で文化庁芸術祭優秀賞（テレビ部門）
• 2016年、『下町ロケット』で第87回ザテレビジョンドラマアカデミー賞監督賞
• 2018年、前年度『陸王』で第95回ザテレビジョンドラマアカデミー賞監督賞受賞（田中健太と共に）
• 2020年、『半沢直樹』で第105回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 監督賞受賞（田中健太、松木彩と共に）^[14]
• 2020年、『半沢直樹』でGQ Men of the Year2020 TVドラマ・ディレクター・オブ・ザ・イヤー賞受賞^[15]

出典 : wikipedia

やはり改めてみると凄まじく輝かしい経歴ですね。。。

特に話題なのが、堺雅人さん主演の『半沢直樹』が大人気となり、最終回については「71回紅白歌合戦」の42.7%を上回り脅威の44.1%を記録しています。

その半沢直樹でも堺さん主演となりましたが、本作ドラマ『VIVANT』も堺雅人さん主演となるので、再び大人気ドラマとなる予感がビンビンしますね！

福澤さんは、本作ドラマ以外でもまだまだ活躍が期待される方なので、今後も非常に楽しみですね！

まとめ

本記事ではドラマ『VIVANT』の原作があるのかどうかや、脚本家について紹介しました。

まとめると、

ということが分かりました！

今後も本作ドラマ『VIVANT』の展開も非常に楽しみで今後も更なる注目が集まりそうです！