ドラマ『パリピ孔明』の放送スタートが発表され、出演者キャスト陣の情報なども続々発表されています。
直近では、ディーン・フジオカさんが劉備訳での出演が決定したとのことで大きな注目を集めています!
キャスト情報以外にも、原作やドラマのあらすじ、主題歌、ロケ地などが気になる人も多いのではないでしょうか。
本記事では、ドラマ『パリピ孔明』の原作やあらすじ、キャスト、主題歌、ロケ地などについてまとめていきます!
・ドラマ『パリピ孔明』の原作
・ドラマ『パリピ孔明』のあらすじ
・ドラマ『パリピ孔明』の主題歌
・ドラマ『パリピ孔明』のロケ地
・ドラマ『パリピ孔明』のキャスト
ドラマ『パリピ孔明』の放送スタート日は?
本作ドラマ『パリピ孔明』は、2023年9月27日(水)から放送スタートとなります!
ドラマ『パリピ孔明』の原作は?
本作ドラマ『パリピ孔明』は、
原作漫画「パリピ孔明」は、累計発行部数160万部突破「ヤングマガジン」(講談社)にて現在も連載中の大人気コミックです!
原作漫画「パリピ孔明」の内容としては、五丈原の戦いで逝去した諸葛亮孔明が、若い頃の姿で現代の東京・渋谷にタイムスリップし、ハロウィンの賑やかな日々に溶け込みながら、そこで出会った新進気鋭のシンガーソングライター・月見英子の夢を支える軍師として奮闘する物語です♪
原作:四葉夕ト
本作ドラマ『パリピ孔明』の原作漫画を手掛けている四葉夕トさんは、小説家・漫画原作者として活躍している方です。
漫画『パリピ孔明』以外の代表作としては、漫画『エリィ・ゴールデンと悪戯な転換 ブスでデブでもイケメンエリート』で、その他にも小説など多くの作品を手掛けています!
・漫画「エリィ・ゴールデンと悪戯な転換 ブスでデブでもイケメンエリート」
・小説「転生七女ではじめる異世界ライフ 〜万能魔力があれば貴族社会も余裕で生きられると聞いたのですが?!〜」
興味がある方はチェックしてみてくださいね♪
漫画:小川亮
本作ドラマの原作漫画『パリピ孔明』の作画を担当したのは、漫画家の小川亮さんです!
小川亮さんの主な作品を以下に紹介しておきます。
- 漫画「赤橙」
- 漫画「私人警察」
- 漫画「パリピ孔明」
パリピ孔明以外の作品は既に完結していますので、気になる方はチェックしてみてくださいね♪
ちなみに、今回ご紹介した漫画はブックウォーカーで読むことができます!
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ドラマ『パリピ孔明』の概要
本作ドラマ『パリピ孔明』は、若手俳優たちが演じる登場キャラクターの成長や葛藤、情熱を通じて、共感と感動が交差する繊細な青春ドラマです!
ドラマ『パリピ孔明』のあらすじ・ストーリー
主人公の諸葛孔明(しょかつ・こうめい/向井理)は、「魏」「呉」「蜀」という三つの国が天下の覇権争いをしていた三国時代に、「蜀」に仕えた“天才軍師”。魔法のような作戦を考えては、次々と敵を倒し、戦で数多くの功績を残してきました。西暦234年、
戦いのさなか孔明は病で倒れてしまい、息を引き取ってしまいます。しかし、病死したはずの孔明は、なぜか現代の日本へと転生し、ハロウィーンでにぎわう夜の渋谷に降り立ち、ゾンビや吸血鬼、オオカミ男など仮装をしている人たちを見た孔明は、見慣れぬ光景に戸惑い、その場所が“死後の世界”だと勘違いします。状況が分からないまま孔明は、渋谷の若者たちに絡まれて、ダンスミュージックが鳴り響くクラブにたどり着き、そこで、一人の歌姫と出会った孔明は、彼女の歌声に心打たれます。その後、現代のものに触れ、鏡に映る若き日の自分の姿を見た孔明は、未来の日本へと転生したことを理解します。そして、歌手を目指す少女の歌声にほれた孔明は、彼女の軍師(マネジャー)として全力でサポートすることを決意し、三国時代、戦いのない平和な世界を望む主君の元、戦乱の世を生きていた天才軍師・孔明は、時を超え現代の日本で一人の少女の夢をかなえるため、音楽によって作られる泰平(たいへい)の世を目指すため、最高の頭脳をもって日本の音楽界に新たな風を吹き込みます。
ドラマ『パリピ孔明』の主題歌は?
2023年8月19日現時点では、パリピ孔明の主題歌は公表されていません!
公表され次第、アップします!
ドラマ『パリピ孔明』のロケ地・撮影場所
2023年8月19日現時点では、パリピ孔明のロケ地・撮影場所は公表されていません!
公表され次第、アップします!
ドラマ『パリピ孔明』のキャスト
本作ドラマ『パリピ孔明』のキャスト陣を紹介します!
- 諸葛孔明:向井理
- 月見英子:上白石萌歌
- 劉備:ディーン・フジオカ
- 小林:森山未來
- ミア西表:菅原小春
- KABE太人:宮世琉弥
- 久遠七海:八木莉可子
- 前園ケイジ:関口メンディー
キャストコメント
一部の出演者からのコメントも公表されています!
■諸葛孔明:向井理さんコメント
――本作のオファーを受けたときは、どう思いましたか?
久しぶりにフジテレビの連続ドラマに出演しますが、フジテレビ作品にはいろいろと思い出もあり、特別な思いがあります。
また、今回ご一緒させていただくプロデューサーをはじめスタッフたちとの縁も感じ、引き受けさせていただきました。
――台本を読んだ印象は?
実写にするにはハードルの高い作品。どう撮るのか難しい分、面白いと思いました。どういう描写にするのか、実際にどう撮影していくのか、楽しみです。
また、このドラマは音楽をテーマにしている作品です。諸葛孔明が主人公のドラマではありますが、歴史もののドラマだけではありません。一人の軍師という名の戦略家が、アーティストを育てていくプロデュース・成長物語でもあります。
実際にアーティストの方々にも出ていただくことで、リアリティも増すと思います。そういったシーンをキャストの一人として初めて目撃できるというのはすごく楽しみです。
――諸葛孔明という役についてはいかがですか?
今回のようなキャラの強い役を、この年齢になって演じることがなかなかないので…思いっきり楽しんで演じたいと思っています。
登場する計略や戦術について書かれている本などは読むようにしていますが、一番大事なのは、脚本で表現された世界を読み込み、さらに面白くすることだと思います。
特別に役作りをするというよりは、台本に向き合い、理解を深め、諸葛孔明という役をいかに自分のものにするか、どう表現するのか、何が一番ベストなセリフの出し方なのか、考えて演じたいと思っています。
――衣装を着用してみての感想は?
帽子の高さも含めると210cm近い。とにかくボリュームがあります。何度も衣装合わせを重ねて、ぜいたくな世界観を作れたと思います。
孔明という役を、いかに説得力を持って表現するか。衣装やメイクの力を借りて、作っていきたいと思います。
(衣装は)重いし、暑くて大変ですが…(笑)。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
転生モノであることや、『パリピ孔明』というキャッチーなタイトルからはイメージがつきにくいかもしれませんが、原作や脚本で描かれているのは、すごく芯の通った物語です。
一人の歌姫がプロのアーティストへと成長する姿は、三国時代、戦いの中、孔明の主君が成長していく部分ともリンクしていると思います。
また、ドラマを通して音楽を聴いてもらえることで、改めて“音楽の持つ力”を感じて頂けると思います。
そして、視聴者のみなさんには、ぜひ、“音楽”そのものを楽しんでご覧いただきたいです。
■月見英子:上白石萌歌さんコメント
――本作のオファーを受けたときは、どう思いましたか?
『パリピ孔明』というタイトルだけで最高に面白く、孔明をはじめとするそれぞれのキャラクターの持つ魅力に引き込まれ、一瞬でこの作品のファンになりました。
きらびやかでコミカルなタッチでありながらも、人が夢を追う美しさや情熱が丁寧に描かれているところがとても好きです。
はたして、この世界を人間ドラマに落とし込むとどうなるのだろうか、と想像しながら台本を読み進めました。
そして、オファーをいただいたとき、『パリピ孔明』の世界に飛び込めるうれしさと、はたして自分に務まるだろうか、というプレッシャーが入り交じり、うまく言い表せない気持ちになりましたが、同時にとても光栄でした。
きっと、このチームのみなさまとならワクワクできる作品を作っていけるだろうな、と思っています。
――月見英子という役をどのように捉えていますか?
英子は歌うことを心から愛する、とても好奇心旺盛でチャーミングな人物です。
お話をいただいたときは、あまりにも自分とかけ離れた存在ではないだろうか、と正直思いましたが、英子について知っていくなかで、彼女の持つひた向きさや愛くるしさの虜(とりこ)になり、彼女のことをもっと知りたい、愛したい、という気持ちになりました。
歌やギターのトレーニングを進めながら、英子を模索しているところです。まだまだ手探りですが、自分なりの英子を演じたいと思います。
――髪色を染めて、実際の衣装を着用してみた感想は?
英子に近づくために人生で初めて髪のブリーチをしました。完成後の自分の姿を鏡で見たとき、自然と「イェーイ!」と声が漏れたので、その瞬間からバイブスが自分の体に流れ始めたのを覚えています(笑)。
ステキなメイクや衣装に助けられながら、役に歩み寄れている気がしています。
――向井理さんとは、初共演となります。
向井さんは、柔らかな空気とやさしさをまとっていらっしゃるイメージがありましたが、実際にお会いしてもそのイメージは変わらず、フラットで本当にステキな方です。
孔明を演じている姿も大変神々しく、原作からそのまま飛び出してきたようです。孔明と英子のアンバランスなかけ合いがとにかく面白いので、注目して見ていただきたいです。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
日々、撮影チームで一丸となって『パリピ孔明』の世界を作っているところです。どんな憂鬱(ゆううつ)も吹き飛ばす明るさと力強さが、この作品にはあると思います。今年の秋を楽しみに待っていただけると幸いです。
■劉備:ディーン・フジオカさんコメント
――本作のオファーを受けたときは、どう思いましたか?
子どものころから三国志が大好きで、最初の出会いが横山光輝作品だった自分にとって、三国志といえば劉備。今回、まさにその劉備を演じる機会をいただき、非常に光栄でした。
また、本作のプロデューサーの八尾(香澄)さんとは、過去の出演映画作品ではもちろん、音楽キャリアにおいても、楽曲「Echo」のMV制作など、重要なタイミングでご一緒しているので、今回も必ずや記憶に残るプロジェクトになるという確信とともに出演させていただきました。
――台本を読んだ印象は?
台本を読み進めて、なんてぶっ飛んだ作品なんだと思いました(笑)。
想像していた三国志作品とは、全然違うお話でしたが、コメディの中にも個性的なキャラクターたちが存在し、それぞれの生き様が表現されていて、胸にグッとくる場面がありました。
また、音楽をなりわいとしている身としても、非常に興味深いストーリーでした。
――本作での劉備という役どころについてはいかがですか?
劉備は、現代に転生した孔明の生き方にも強く影響を与える“圧倒的リーダー”の風格を持つ人物です。
その風格を出すために、どんな表現で、どんなしぐさをすればいいのか、渋江(修平)監督の演出指示をもとに演じさせていただきました。
個人的には、これまで世に出ている、数ある三国志の実写作品の中で、高希希(ガオ・シーシー)監督の『新三国 Three Kingdoms』から多大な影響を受けてきたので、今回の劉備像を思い描くうえでも、事前に参考にさせていただきました。
――全編中国語セリフとナレーションを務めます。
全編中国語での演技とナレーションを担当させていただきましたが、いわゆる時代劇風の、普段使わないような慣れない言い回しが多かったので、なかなかのムチャブリでした(笑)。
準備には苦労しましたが、この作品の魅力をさらに底上げできることを願って、現場ではリラックスした雰囲気の中で挑戦させていただきました。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
壮大なスケールで描かれているこの作品。原作ファンの方はもちろんのこと、原作を知らないが、もともと三国志ファンの方、三国志自体をまったく知らない方にも、ぜひ見ていただきたい作品です。
特に、中華圏の視聴者には、新感覚で楽しんでもらえる作品ではないかな、と思います。
個性的なキャスト・スタッフが渋江監督のもとに集結し、どんな世界を魅(み)せるのか?この秋の放送を、楽しみに待っていてください!
■小林:森山未來さんコメント
――本作のオファーを受けたときは、どう思いましたか?
監督を務められる渋江(修平)さんとは、過去短編ドラマで2回ほどご一緒させていただいています。
渋江さんは、独特な世界観で魅(み)せる方というのが印象的で…そんな方が民放ドラマの、しかもゴールデンの枠で『パリピ孔明』の監督を担当されると聞いて、興味を持ちました。
――小林という役をどのように捉えていますか?
原作の小林を踏襲しつつ、いろいろ遊ばせてもらっています。
衣装も振りきれていて、いい感じですよね。クランクアップしたら、このままこの衣装で帰りたいぐらいです(笑)。
また、小林は三国志好きのキャラクターですが、僕自身、横山光輝さんの「三国志」にどっぷり漬かってきた人間です。
プロデューサーと相談しながら、各物語の要所要所に、三国志ネタを原作より少し濃いめに織り交ぜているので、三国志を知らない方でも、もちろん楽しめますが、知っているとより楽しんでもらえるかもしれません(笑)。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
役者だけでなく、ダンサーやミュージシャンなど、多方面の方々が集結した“異種格闘技戦”のような座組で、それだけでも楽しめる要素が満載になっています。
劇中で使用されるビジュアルや音楽もとてもクオリティが高く、何も考えず、シンプルに楽しめる痛快なエンターテイメント作品になることは間違いありません。
今年の秋の夜長は、水10ドラマ『パリピ孔明』とともに過ごすことをオススメします。
■ミア西表:菅原小春さんコメント
――本作のオファーを受けたときは、どう思いましたか?
よくアニメに出てきそうな顔だと言われることが多いので…(笑)。今回のような作品には出てみたいな、と思っていました。
私自身、民放ドラマに出るのは初めてだったので、不安はありましたが、監督やプロデューサーさんたちとお話をして、スタッフさんたちの熱いパッションを感じて、これは面白いことになりそうだな、と思ったので出演させていただくことにしました。
台本を読み進めるうえで、この作品はコメディでありながらもヒューマンドラマで、すごく感動的なシーンも多く、そして、どのキャラクターも個性強めではありますが、それぞれ生きるのに一生懸命で熱い物語だな、と思いました。
――ミアという役をどのように捉えていますか?
ミアは一見、意地悪な人ですが、強い面も弱い面も持つ人間味あふれるキャラクターだと思います。私自身、共感できる部分も多かったです。
ただ、ミアの言葉遣いがとても難しく、それを自分の言葉にするのが大変でした。どう言えばナチュラルになるのか考え、日本語よりも英語で書き換えた方が素直に感情を出しやすいと思いました。
リアルを追求するため、そして、コメディであるからこそ、「セリフを英語に書き換えて練習する」という方法が浮かびました。
また、歌にも挑戦していますが、最初は歌うことに少し抵抗がありました。私は、あくまでもダンサーなので…。
でも、もともと歌うのは大好きですし、実際にドラマの世界で歌ってみると、楽しみながら撮影できたので良かったです。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
各キャラクター、見た目も派手でそこに引っ張られそうな雰囲気はありますが、実際にこのドラマを見てみると、そこだけじゃない面白さが詰まっていると思います。
私自身、すごく放送が楽しみです。孔明も英子もミアも、それぞれ何かしらの事情を抱えながら過ごしていますが、それぞれの幸せに向かって、もがいて進んでいく姿はすごくステキだと思います。ぜひ、ご覧ください。
■KABE太人:宮世琉弥さんコメント
――本作のオファーを受けたときは、どう思いましたか?
大好きな作品だったので、出演させていただけると聞いたときは、プレッシャーをすごく感じましたが、本当にうれしかったです。
しっかり自分にしか出せないKABE太人を出していきたいなと思っています。
また、台本を読んだとき、実写化するとどんな感じになるんだろう?というワクワク感でいっぱいでした。
実際、撮影に入ってみると、テンポ感もよくて、コメディチックな部分がありつつもヒューマン部分もあり、さまざまな年代の方に楽しんでいただける作品になっていると思います。
――KABE太人という役をどのように捉えていますか?
KABE太人は、フリースタイルラッパーですが、今までのバックボーンも描かれているので、彼の過去を知って共感してもらえる部分があったらうれしいです。
そして、彼の秘めた思いをぶつけるラップシーンでは、僕自身、全身全霊でラップに挑戦しました。フリースタイルラップなので、語りを韻を踏んでラップするのがすごく難しかったです。
最初は全然わからず、いろいろな動画を見て勉強しました。初めての経験でしたが、いい刺激になりました。全力で挑んだ、ラップシーンに、ぜひ、ご注目いただきたいです!
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
今年の秋は、みなさんの日常が“パリピ”になれたらいいな、と思っています。
毎話、いろいろなことが起きてビックリするシーンも多いですし、原作とは違った生身の人間が演じるからこそ面白いオリジナル要素も盛り込まれていて、魅力ある作品になっています。
キャスト・スタッフみんなで、全力で作っています!温かい目で応援していただけるとうれしいです。
■久遠七海:八木莉可子さんコメント
――本作のオファーを受けたときは、どう思いましたか?
とてもうれしかったのと同時に、「はたして私にできるのだろうか」という不安も大きかったです。歌もダンスも楽器(ギター&ベース)も未経験で、実際にアーティストとして活躍されている方々がたくさんいらっしゃる中で、「音楽に長けている七海役が、私に務まるだろうか」と、うれしさと同時に漠然とした焦りがありました。
それでも、「一緒にレッスンをしながら頑張ろう!」とプロデューサーやスタッフのみなさんに言っていただき、これほどありがたいことはないなと思い、「頑張るしかない!」と最後はポジティブになりました。
また、台本を拝見させていただき、すごく突飛(とっぴ)で面白いシーンもたくさんあるお話なのですが、孔明という、ある種異次元からきた存在の言葉は、ときに核心を突いていて、自分の心にも刺さるものが多くありました。
そして、みんな個性が立っているので、映像化されたときにどんなカタチになるのかワクワクしています。
――七海という役をどのように捉えていますか?
七海は、自分の夢よりも、好きなことがハッキリしている子です。何かを成し遂げたいという思いより、「音楽が大好き」という気持ちで、頑張っているイメージがあります。
でも、それゆえ、自分のやっている活動に違和感を覚え、葛藤しながら生きています。
私自身は、音楽はまったく未経験なので…。撮影に向けて、歌やダンス、ギター、ベースを一から練習させていただいています。
特にベースは、ピック弾きも指引きもあったり、毎日大変ながらも、音楽の楽しさを知る機会をたくさんいただいているな、と感じています。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
実際に、英子やほかの登場人物の方の歌も撮影で聞かせていただいたのですが、本当にどれも心を打つ素晴らしい歌ばかりで、歌詞もドラマとリンクしていたりするので、そういった点にも注目していただけるとうれしいです。
また、衣装やヘアメイク、小道具など、細部までこだわられているので、ぜひ、細かいところまで見ていただけると、より面白いんじゃないかと思います。
■前園ケイジ:関口メンディーさんコメント
――本作のオファーを受けたときは、どう思いましたか?
前回、フジテレビさんのドラマに出演した『モトカレマニア』では、黒髪坊主だったんですが、約4年のときを経て、髪がだいぶ上の方に伸びて成長しました(笑)。
ボックスヘアにしたら、お芝居の仕事はできないと思っていたのですが、まさか『パリピ孔明』からオファーをいただけるとは夢にも思っていなかったので、すごくビックリしました。
もともと原作も好きで、音楽業界にいる人間としてすごく勉強になる作品だと思っていたので、そんな作品に出演できてうれしいです。
共演者のみなさん、キャラの濃いインパクトある方々ばかりなので、演技力はもちろんのこと、負けないように頑張りたいと思います!
――前園ケイジという役をどのように捉えていますか?
最初、衣装を着用した際、原作とは一味違って、インパクトがすごいな、と思いました。何度も着ているうちに慣れてきて、居心地が良くなってきています。
この衣装を着ているときは、すごく自信がみなぎっている気がします。
また、原作の前園ケイジは、歌って踊れるスーパースターなので、そこに劣らないように、歌含め日々トレーニングに励んでいます。歌という部分でも、新しい自分の扉を開くきっかけになると思っています。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
夢を追いかける人や、逆に夢を諦めた人も、このドラマを見たら、上白石さん演じる英子からパワーをもらって、「もっと頑張ろう」という気持ちになれるステキな作品だと思います。
そんな作品の中で“大事なスパイス”として自分も携われるように頑張りたいな、と思っています。
今までいろいろなキャラクターを演じさせていただきましたが、今回のような役はあまりなかったので、“今までに見たことのないメンディー”を見てもらえると思います。ぜひ、楽しみにしていてください!
ドラマ『パリピ孔明』の原作は?あらすじやキャストや主題歌やロケ地まとめ!
本記事では、ドラマ『パリピ孔明』の原作やあらすじ、キャスト、主題歌、ロケ地などについて紹介しました!
今後もキャスト陣の発表や、どのようなドラマになるのか注目が集まりそうですね♪